興味津々、行列のできる店
2005年にニューヨーク5番街の56丁目にアパクロンビー&フィッチがフラッグシップ・ストアをオープンした時は、とんでもない騒ぎでした。下の娘がまだミッドタウンにあるプリスクールに通っていたので、毎日午後2時半頃に前を通るのですが、まるでディズニーランドのアトラクションへの入場を待っているかのような長い長い行列が来る日も来る日も途切れることなくできているのです。店舗の外壁はガラスに黒っぽいよろい板が貼り付けられていて、中の様子をうかがい知ることは全くできない状態で、雨の日も風の日も人々は待ち続けていました。まるで何かの新興宗教に取り付かれている人達のような一種異様な感じもありましたが、ディズニーランドのアトラクションと同様、待っている間も中がどうなっているのかが見えないので、余計ワクワク感にそそられるのかも知れないなという気もしました。うわさでは、上半身裸のモデルのようなシックス・パックスを持った販売スタッフが暗い店内を歩き回っているとのことでしたが。
不思議な黒い店に+1 !
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